ただでさえアウェイから大量にやってくる松本山雅サポを相手にホームジャックされないかと心配だったんですけど。
…なにコレ。
まあ、飲食店が儲かっているようでなにより(震え声)
日中は30度を超える暑さに。
アナウンスでも何度も熱中症対策の呼びかけをしました。
スタジアムは特に陽射しが強い場所なので、ちょっとでも気を抜くと危ないのです。
今日の昼食はカレー風味焼きそば奥久慈シャモ入り。
ゴロンと一見無造作に乗っかっている奥久慈シャモがいいアクセントになっているんですよ、これが。
試合ですけど…
松本は終始速いプレスでカウンターを徹底して狙っていく形。反町監督のスタイルでも、どちらかというとJ2時代のアルビレックス新潟に近いサッカーです。いままで堅守で来ていた水戸ですが、ここに来てディフェンスの人材不足が一気に露呈。今日のDFベンチはルーキーの田向だけという心許ない状況に。
前半7分に、あっさりした感じで船山のゴールを許してしまいます。
この試合開始直後の得点で主導権を取るのは、松本の得意とする形。今日の水戸もはまってしまったような感じがあります。
21分にはオウンゴールで失点。まあこれは運が悪かった。
ただこういう試合では流れを悪くしてしまうのも事実。
その後も終始、なんと言うか自分達のサッカーが通用しないことへの焦りか、自信のないプレーに終始することになってしまいます。
後半30分に鈴木隆行、小澤司を投入してボールの流れが少し良くなりました。
89分に小澤が決めてくれたゴールで、一気にスタジアムの「場」が盛り返しましたけど、ちょっと遅すぎた。残念ながらここまでで試合終了。
あ、あとどうみても相手のハンドってのがあったけど見逃されましたね。
松本のサポはやっぱりすごい
以前から松本サポの人数・熱さは有名でしたけど、今日は土曜日でしかも勝てば2位になるかもということでケーズデンキスタジアム水戸に来た松本サポはかなりの数になりました。
本日の入場者数は5,060人。その内1,500〜1,800くらいはアウェイサポだったんじゃないでしょうか。
順位もさることながら、このサポーターの盛り上がりについてはもっと真剣に考えたほうがいいですよ
もしJ1規格のスタジアムを本気で作ってもらおうとしているのなら。
後輩に抜かされる気持ち 水戸ホーリーホックvs松本山雅FC
この記事を読む »