お知らせ:こちらはHirologのサッカー(水戸ホーリーホック)専門ブログにする予定です。
メインブログはhttp://www.hirolog-ibaraki.net/に引っ越しました。

2014-07-31

今思いついた新企画。試合がないとこのブログの更新も滞りがちなので、私が撮った写真を交えながらホーリーホックの歴史を振り返ってみようと、こういう企画でございます。なお完全不定期の模様。
デジカメも色々変わってます。ほとんどコンパクトデジカメなので画像の粗さは勘弁してください。

第1回は2004年第24節、コンサドーレ札幌戦。昨日の試合が10年ぶりに平日夜としては観客数が3,000人超えをしたということで、じゃあその10年前の試合ってどうだったのというのをほじくり返してみようというわけです。
現在ボランティアで動いてもらっている茨城大学のアナウンスステーションの学生さん達は、10年前は小学生だったわけで時代の流れを感じさせますね。

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東海村招待の日か何かだったと思います。バックスタンドはこんな感じでかなりの人がいましたけど、メインスタンドはそうでもないかな。

記憶が正しければ小椋「マムシ」祥平のJリーグデビュー戦のはず。現在横浜・F・マリノス所属ですが、この試合ではかなりおっかなびっくりだったような記憶があります。

須田は結構好きな選手だったんだけどなぁ…

札幌のゴールキーパーはガヤさんですね。

試合終了ー。1-1のドロー。観客数は5,894人とかなりのものですね。

これからこんな感じで過去の画像をアップしていこうかなと思います。お楽しみにー。

10年前の笠松3,000人超えってどんな試合だったの?



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2014-07-30

Jリーグも中盤戦、観戦しながらのビールが美味しい季節になってきました。
放送室ではさすがにちょっと無理ですけど。

さらに今節は今年唯一の平日開催ということで、進行も少しだけ変則的です。
具体的には30分開門が遅くなり、前座試合が省略されました。
なんだそれだけか、と思うかもしれませんが、これだけでも運営の負担は大分変わるのです。

時間にも若干余裕があったのでスタジアム内を散策してみます。
それにしても暑い…


ちょっと前から売り出してた私の一押し、タコス(500円)。このお値段で結構本格的なものが食べられます。ビールにもよくあいますよ。


真っ黒うさぎはクリーニング専科のうさちゃん。暑くて大変そう(中の人などいない)
夏休みという事もありますが、開門前に多くのお客さん、特に小中学生が集まってくれていた印象があります。
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試合のほうは

去年もそうでしたけど、長崎はとにかく走るチームですねー。
それでいて運動量があまり落ちません。
全体的に中盤の密度が濃くなって、狭そうな中から飛び出してシュート→外れるという展開が両者続きます。
芝の状態があまりよくないのと、気温の高さで双方パフォーマンスはかなり落ちている感じでした。
そのまま試合はスコアレスドロー。試合展開としては面白かったけど、やはり得点は見たかった所。
あと夏の補強はやっぱり欲しいよね…

観客数は3,711人。平日夜のゲームでこれは凄いこと。
それだけに勝利を掴みたかった所です。

次回は8月10日、ギラヴァンツ北九州戦です。
柱谷監督の兄弟対決となる一戦、ぜひ観に来てください。

真夏の夜の何か 水戸ホーリホックvsV.ファーレン長崎



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2014-07-20

北関東ダービーに王手だ!
ザスパクサツ群馬との対戦は鈴木隆行のPKによる2ゴールで見事水戸の勝利。 夏場のこの時期に怪我人が戻ってきてくれているのは大きいですね。
DSCF1272
そして若き守護神・キーパーの笠原。最近のレベルアップっぷりには目を見張るものがあります。
DSCF1278
群馬のダニエルロビーニョにも、最後まで仕事をさせませんでした。 本間も500試合出場目前にして、うかうかしていられなくなってきました。
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さてさて今日の試合、とにかくイベントが盛りだくさん。 こういう日は演出班も忙しいのです。 イレギュラーな事もノリと勢いで乗り切るしかありません。
  DSCF1266 本日の演出メインはガールズ&パンツァー声優陣によるトークショー、 さらに選手紹介前の前ふりというかなり豪華なもの。
 フォワードの選手コールの前に、五十鈴 華さん役の尾崎真実さんによるガルパン好きには堪らないあの一言が。
  「その一撃は、ホーリーホックの勝利を決める一撃…!」
この演出、実は試合当日まで知りませんでした。
 選手紹介の流れでそのまま入れてしまおうかという話もありましたが、 結局放送室のその場で、7秒くらいの映像を作成しました。
 この試合でしか使われない、特別バージョンの映像です。見られた人はかなりラッキーですよ(・∀・)
DSCF1268 ミツウロコサンクスフェスティバルで販売していた天然水♪とりあえず華さんゲット。

 本日の入場者数は5,776人。新規のお客様も多い中で勝利できたのは大きいですね。
 次回は平日開催、30日(水)V・ファーレン長崎です。仕事帰りにいかがですか?

その一撃は、勝利を決める一撃…!水戸ホーリーホックvsザスパクサツ群馬



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2014-07-13

さてさて、今日は天皇杯第二回戦。
とはいえ相手は前回ホームで戦ったアビスパ福岡です。二回続けては負けられない。

運営は割と余裕があります。

開場時間こそリーグ戦と同じ2時間前ですけれども、前座試合などのイベントがまったくないので演出班も割とのんびり。
ボールパーソン等の入場時に音楽がないのはちょっと寂しいですけどね。
選手紹介は、スタジアムDJ寺田さんがホーム、アウェイともアナウンスする形。選手コールとはまたちょっと違ったトーンで新鮮ですね。
早速youtubeに上がっていました。

あとは、仕出しのお弁当もちょっと違ってたりします(^^

試合のほうは

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こちらも前回ホームと同じような流れ。
ポゼッションを維持しようとする水戸と、速攻カウンターを狙う福岡。
しかし水戸は細川、冨田といったセンターバックが復帰しています。これだけでも安心感が大分違います。
そして前線に鈴木隆行。今シーズンはスーパーサブとしての起用がほとんどですけれども、スタメンとしてピッチに立つとボールの収まり方が段違いです。
前半25分のゴール場面も、隆行らしい上手さが出たヘッドだったと思います。
後半はさすがに暑さで双方とも運動量が落ちてきましたが、それでも全体的に水戸がボールを支配できていました。
そして後半85分。小谷野選手のゴール。これがプロ初ゴールだとか。おめでとうございます。

3回戦はサンフレッチェ広島

そんな感じでリーグ戦のリベンジを果たした形になった福岡戦ですが、続く三回戦の相手はサンフレッチェ広島。Jリーグ2年連続王者にして昨年の準優勝チーム、そして塩谷のいるチームです。
これはまた絶対に負けられない!

天皇杯で倍返しだ!水戸ホーリーホックvsアビスパ福岡



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2014-07-11


7/13(日)、水戸ホーリーホックはケーズデンキスタジアム水戸にてアビスパ福岡と対戦します。
またかいな、と思った方、今回は天皇杯。Jリーグとは違うのです。
とはいえどこがどう違うのか案外知らないと思いますので、裏方から見た天皇杯を簡単にお話しします。

主管が違うとこんなに変わる

天皇杯の主催・共催・主管はこんな感じになっています。
■主催
公益財団法人日本サッカー協会、公益社団法人日本プロサッカーリーグ
■共催
NHK、共同通信社
■主管
公益財団法人茨城県サッカー協会

主管が茨城県サッカー協会となるため、水戸ホーリーホック主管で使っているチケットや駐車券の類が使えません。
また演出班自体も水戸ホーリーホックと全く同じになるわけではなく、サッカー協会に委ねられています。 2011年の天皇杯(FC東京戦)ではケーズスタで行われましたが、他の業者が運営を行いました。
実はこの時はじめて観客としてケーズスタに入ったのでした(^^)

左が天皇杯用、右がJリーグ用の駐車券です。
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基本は中立開催

水戸で行う試合であっても、特にホーム・アウェイの差はないというのが前提条件です。
これはアストロビジョンの画面作成でも気をつけることで、
通常の水戸ホームの試合では至るところにホーリーホックのエンブレムやロゴを映し込んでいるのですが
これを極力使わないように(併記ならいいですけど)しなければなりません。

天皇杯は制作する画面自体は通常のリーグ戦に比べてかなり少ないです。
(グッズ・イベントがないため)
ただし、こういった事情からほとんどが新規での作成になります。

選手紹介もこういった理由で淡々と進んでいくのが普通ですが、
2010年の清水エスパルス-水戸ホーリーホック戦(日本平運動公園球技場)では双方のアナウンスDJと映像を使った豪華な選手紹介が行われました。
この辺りは各県の日本サッカー協会の裁量に任されているようです。

実は公式球も違う

http://www.asahi.com/area/aichi/articles/MTW20140709240830001.html
 W杯ブラジル大会の公式球と同じ仕様のJリーグ公式球は縫い目が目立たず、より球体に近いため、空気抵抗が少なく、軌道のブレが小さい。一方で、天皇杯の公式球は縫い目の部分がはっきりしており、ボールの軌道がブレやすいという。
なんで違う公式球なんだろ?という疑問はありますけど、選手は両方のボールに慣れていくのが求められていく訳で結構大変そうですね。

そんな訳で、リーグ戦とはまた違う面白さを持つ天皇杯。
暑さがちょっと心配です。熱中症の対策をして観戦してくださいね。

知っているようで意外に知らない、天皇杯の話。



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2014-07-07

W杯もいよいよベスト4まで来ましたねー。ネイマールの離脱は痛いですけれども、J2ウォッチャーとしてはここでフッキに奮起してもらいたい所です。

さてさて、J2は早くも21節終了、折り返し地点となりました。
水戸のホームゲームですけど、結構色々なところから「もっと動員が欲しい」という感じのコメントを聞きます。
じゃあ昨年とくらべてどうなのよ?ってことで、簡単な表にしてみました。
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2013年のホーム観客動員数と比較してみると


こんな感じですー。数間違っていたら指摘ください。
今年はW杯もあって各節の開催時期がけっこう違うし、なぜか6月&7月のホームが1回だけという謎設定なので簡単に比較は出来ないかもしれないけど、着実に底上げされているのがわかると思います。
今年は3,000人を割った試合がないんですね。
反面、6,000人超えが一度しかないということで波が平均化されてきたと言えます。
いつも来ている人が、動員数に物足りなさを感じるのはこれが原因かもしれません。

ちなみに去年はこの後ガンバ大阪効果で1万人超えがありました。
興行として考えると「あの日本代表がうちのスタジアムで観られる!」というのは悪くないと思います(まあ、この時は遠藤とかはいなかったんだけど)。

まとめ;もっとホームに来ようよ!

2014年度の線(緑色)がゆるやかに上昇しているのはいい傾向です。
これから夏にかけてどうなるか。
ガルパンコラボイベントなどもありますし、もっとホームで応援しよう!

グラフで見ると一目瞭然!水戸のホーム観客動員数。



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2014-07-01

ホームゲームが一ヶ月近く無いので、更新があまりできないと嘆いていた当ブログでありますが、本日ピッチ看板スポンサー追加のお知らせが公式サイトから。

水戸ホーリーホックのピッチ看板スポンサーとして、株式会社 関川畳商店様にご支援いただくこととなりましたのでお知らせいたします。
つきまして、7月20日(日)開催のJ2リーグ第22節 ザスパクサツ群馬戦よりピッチ看板が水戸ホーリーホックホーム試合会場に掲出されます。
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関川畳商店の代表取締役 関川 恵一さんは、水戸商工会議所青年部で昨年度の会長さんをやっておられた所です(ちなみに直前会長っていう言い方をします)。
私も色々とお世話になりました。

大手の会社も勿論大歓迎ですけれども、
水戸にゆかりのある会社がピッチ看板スポンサーになるのはすごくいい事ですよね(^^

これで看板スポンサーは39社になったのかな?
笠松時代から考えるとかなりの数になったなと感慨深いですね。

畳・リフォーム・茨城【関川畳商店】畳・リフォーム・茨城【関川畳商店】

関川畳商店様 ピッチ看板スポンサー決定のお知らせ!畳の張り替えが捗るな!



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