試合前にスタジアムDJ寺田さんや、茨城大学アナウンスステーションの子達と話していました。
茨城大学の子達は、本間がJFL時代の水戸で初出場した頃(1999年)はまだ幼稚園だったとか。
それだけ長い長い間、ゴールキーパーという特殊なポジションで、水戸ホーリーホック一筋を通した男。
演出としても感謝の気持ちを伝えたい、何か粋な事をしたいという気持ちがあり、
500試合専用のオープニングを作る事にしました。
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1から500までカウントアップされる数字。
その背景には今まで積み上げてきた試合の数々の写真。
ちなみにここで背景に使った写真ですが、あまりに古いものはホーリーホックにも体系的には残っていないようで
私の個人的なコレクションから並べています。
とっておくもんだね(^^
さてこの日は柱谷監督の兄弟対決でもあったのですが、運営最大の敵は台風11号。
ギリギリになってイベントの中止や他会場の試合開始時間変更があるため、その都度対応して行かなければなりません。
とはいえ放送室で動いている我々はまだまだラクなほうなのです。
大変なのはピッチレベルで暴風雨の中を動かなければならないカメラさんやADさん。ほんとに頭の下がる思いです。
こういった人達の努力で、試合運営が進んでいるんだなというのを見て頂けるとちょっと幸いです。
肝心の試合の方ですが、さすがにピッチコンディションが悪い&風が異常に強いせいで
かなり大雑把なサッカーになった事は否めません。
しかしこの試合だけは幸司のためにもなんとしても勝ちたかったですね。
得点したのが同じ日立出身の鈴木隆行というのが、なんとも。
入場者数は3,501人。この台風の中でここまでお客さんが入ってくれたことに驚き、そして感謝です。
ちょっと前であれば1,000人代もありうるコースでしたから…。
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